マイケル・キャッチプール 文 アリソン・ジェイ 絵 亀井よし子 訳 ブロンズ新社 2012年
アリソン・ジェイの絵が大大大好きです。
この作品も眺めているだけで幸せな気持ちになって、空に浮かんじゃいそう。
雲のふわっふわ感の表現もたまりません🌥🌥🌥
雲をつむぐ少年は、空のおくりものを少しもらって、要るだけ紡ぎ、要るだけ織ります。
その少年に空じゅうの雲を使わなければならないような衣装作りを命じた王さまとお妃さまでしたが、その娘の王女は賢明でした。
華やかに織られた雲たちはまた空へと帰って、大地を潤しました。