絵本日記「1年365冊」

『ゆきのひのゆうびんやさん』 | 言の葉のうつわ

『ゆきのひのゆうびんやさん』

2023.01.26

こいでたん 文  こいでやすこ 絵  福音館書店 1987年

  外は大雪。三びきのねずみが部屋の中で遊んでいると、うさぎの郵便屋さんが小包を届けに来てくれました。おばあちゃんからでした。えりまきが三枚入っています。

 ゆうびんうさぎはくしゃみを連発。風邪をひいているのです。三びきはうさぎを暖炉の前に座らせ、かわりに郵便配達に出かけました。

 りす、たぬき、あなぐまの家に配達をすませ、あとはきつねのおばあさんに届けるりんご箱。ところが雪と風がますます強くなり、三びきは吹き飛ばされ、箱はこわれてりんごが飛び散りました。いっしょうけんめい探しましたが六つしか見つかりません。それを大切にえりまきにくるんで、きつねのおばあさんに届け、わけを話しました。

 きつねのおばあさんは三びきを中に招き入れ、配達のご褒美にりんごをひとつずつくれました。

 家に帰ると、暖炉であったまったゆうびんうさぎは元気になっていましたよ。

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