2023.02.01
ジョン・バーニンガム 作 谷川俊太郎 訳
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは遅刻の常習犯。
学校の先生に理由を告げるのですが、マンホールからワニが出てきてかばんを引っ張られた、しげみから現れたライオンがいなくなるまで木に登っていたから、などと言うので、いつも先生に怒られました。「もううそはつかない」と何百回もノートに書いたり、唱えたりすることを言いつけられます。
ある日、通学途中に何も起こらなかったので、ジョンは学校に間に合いました。すると、先生が「おおきなゴリラにつかまって屋根におる」と!?
「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」という名前が作品の中に16回8タイトルを入れると1階)出てきます。読み聞かせの前に、お口の体操をしておくことをおすすめします(#^.^#)