2023.02.10
工藤直子 作 あべ弘士 絵 童話屋 1994年
『のはらうた』でおなじみの工藤直子さんの詩集です。
ある日、ふくろうはお月さんからめがねをもらったんだって。
うさぎはさびしくないように耳といっしょに走るのだそう。
母さんは、ぼくにとって、ゆりかご、そよかぜ、ひだまり。母さんの真夜中の子守歌。
どの作品にもハートを射抜かれてしまうのですが、そんな中で異彩!?を放っているのが
「アルマジロったら アルマジロ」。
工藤さんがだじゃれの名人だったなんて、そんなこと、思ってもナイマジロ。
朗読教室では全員で群読して、ケラケラ笑って、幸せなひとときを過ごしました。