絵本日記「1年365冊」

『ゆきのよるに』 | 言の葉のうつわ

『ゆきのよるに』

2023.02.17

いもとようこ  金の星社 2018年

今日は月に一度の「ピートの絵本倶楽部」でした。Nさんの持ち寄り絵本の一冊がこの作品。

お医者のげんどう先生は、雪の夜、村の貧しい夫婦の五つ子の出産を助け、お代は受け取らないで帰ってきたという不思議な夢を見ました。冬が過ぎ、春になったある日、げんどう先生の前に現れたのは、きつねの家族。父と母と、そして、五つ子でした。

「おまえたちだったのか!」げんどう先生は幸せな気持ちになりました。

fbt
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