絵本日記「1年365冊」

『あたごの浦』 | 言の葉のうつわ

『あたごの浦』

2023.07.19

脇和子・脇朋子 再話  大道あや 画  福音館書店 1984年

お月さんのきれいな晩、あたごの浦の砂浜もキラキラ光っていました。

そこへタコがやってきて、砂浜にあった畑で茄子をムシャムシャ食べ始めました。

それをみつけた鯛が、今夜は魚たちを集めて演芸会をしようと言います。

「おーい、演芸会するぞォー」

沖のあっちからもこっちからもいろいろのお魚が集まってきて、歌ったり踊ったり。

そして、かくし芸大会も。

鯛、フグ、タコ、カレイが木に登って芸を披露しました。

そうこうしているうちにお月さんも傾いてきました。

魚たちはそろって海に帰っていき、浜は元の静けさに戻りました。

魚たちのはやし言葉が「妙妙妙妙妙・・・」。

読み聞かせをするときは、みんなで手を叩きながら大きな声で「妙妙妙妙妙・・・」とはやし立てると、一層愉快な気分を味わえます。

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