絵本日記「1年365冊」

『みみをとりかえたライオン』 | 言の葉のうつわ

『みみをとりかえたライオン』

2023.10.14

中島寿・こわせたまみ 作  長野博一 絵  太平出版社 1997年

ライオンは草原のいちばん素敵な場所をすみかにして、のんびり幸せに暮らしていた。

ところが、このごろ耳が遠くなってきたような気がする。

そこで「みみじまんたいかい」を計画した。

いちばん素敵な耳と取りかえてもらおうと考えたのだ。

いろんな動物たちが集まって来た。そして、ライオンはうさぎの耳と取りかえた。

いろいろな音がよく聞こえる。しばらくして、ライオンは「たすけてくれえ」と大声で叫びながら逃げ出した。

ほかの動物たちもライオンさんより強いものが追いかけてきたら大変とみんな逃げ出した。

果たして、ライオンを追いかけてきた動物は・・・きつね。うさぎの耳には怖い音にきこえたのだ。

やっぱりライオンにはライオンの耳がいいみたい。

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