2023.11.10
大川悦生 作 長谷川知子 絵 ポプラ社 1975年
「ぐつ」という名前の坊やとおばあちゃんのやりとりが楽しくて笑えます。
ばあちゃんにかまどの番を頼まれたぐつは、とうとう石をかまどに入れてしまいます。
お坊さまを読んでくるように言いつけられたぐつは、黒い着物の人だと教えられ、からすを追いかけて森まで行ってしまいました。
そして、最後は町のおばさんの所へのおつかい。
美味しいお団子をだしてもらったぐつは、「だんご」という言葉を忘れないように唱えながら帰って来たのですが・・・家に着いた頃には「どっこいしょ」に!