2023.12.01
平田昌広 作 鈴木まもる 絵 佼成出版社 2012年
男の子に大きくなったらどんなお仕事をしたい?と聞くと、運転士さん!という答えはいつの時代でも多いのではないでしょうか。
そんな憧れの職業のお父さんをもつぼくは、お誕生日に運転士さんが使うのと同じ時計を買ってもらいました。
日曜日、お母さんと二人でお父さんが電車を運転するのを見に行き、同じ電車に乗りました。
ぼくはお父さんの運転士としての仕事ぶりをつぶさに観察します。
お父さんは最高にかっこいい!
そして、電車が安全に運行できるように、大勢の人たちが支えていることも知りました。