絵本日記「1年365冊」

『アイウエ王とカキクケ公』 | 言の葉のうつわ

『アイウエ王とカキクケ公』

2023.12.24

武井健夫 作  三好悌吉 絵  童心社 1982年

アイウエ王国という国があり、王様はアイウエ王と言いました。豊かな国でした。アイウエ王国にはサシスセ僧という徳の高い坊さまがいました。

アイウエ王国のとなりにはカキクケ公国があり、その国は欲の深いカキクケ公が治めていました。

ある日、カキクケ公はアイウエ王を狩りに誘い、アイウエ王を捕虜にして、タチツテ塔の暗い部屋に閉じ込めてしまいました。

それから、登場するのはナニヌネ野、ハヒフヘ法・・・これ以上お伝えしちゃうと読むときの楽しみが減ってしまいますね。

アイウエ王国には、ふたたび平和が戻ってきました。ご安心を!

『アイウエ王とカキクケ公』 | 言の葉のうつわ 『アイウエ王とカキクケ公』 | 言の葉のうつわ

お問い合わせ

講演依頼や読み聞かせなど
お気軽にお問い合わせください