絵本日記「1年365冊」

『まくらのせんにん さんぽみちの巻』 | 言の葉のうつわ

『まくらのせんにん さんぽみちの巻』

2023.12.27

かがくいひろし  佼成出版社 2009年

「まくらのせんにん」は厳しい修行を積んだらしいです。

お供はしきぶとんの「しきさん」とかけぶとんの「かけさん」。

ある日、せんにんがマシュマロをパフパフ モフモフ食べています。

しきさんとかけさんには分けずに全部お腹の中へ。

食べ過ぎたせんにんをしきさんかけさんは散歩に連れ出します。

すると寒くてふるえていつ年老いた木に出会いました。

三人で温めたら、パッ!お花が咲きました。

次は大きな卵。

温めてあげたら、「ガオ~ ガオガオガオ~」

最後は大根畑。霜にやられて元気がありません。

三人にかかれば、ほら、シャキ シャキ シャッキリ(#^.^#)

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