絵本日記「1年365冊」

『ガラスのめだまときんのつののヤギ』 | 言の葉のうつわ

『ガラスのめだまときんのつののヤギ』

2024.01.20

白ロシア民話  田中かな子 訳  スズキコージ 絵  福音館書店 1988年

あるところにおばあさんがいました。おばあさんは畑を耕して麦をまき、麦は大きく青々と茂りました。

ところが畑にヤギが入り込み、麦を食べてはふんづけて、出ていこうとはしません。

ヤギはガラスの目玉と金の角を持っていると言うのです。

おばあさんが泣きながら歩いていると、クマに出会いました。わけを聞いたクマは、おいらが追い出してやると麦畑に行きますが、ヤギの剣幕に負けて逃げていきました。

次にオオカミが畑に向かいますが、やはり逃げていきました。

キツネもウサギも逃げ帰りました。

そこへハチが飛んできました。おばあさんは、クマも、オオカミも、キツネも、ウサギもだめだったのだから、小さなおまえには追い出せるものかと言います。

ハチはヤギの鼻をチクリッ!

ヤギはとうとう逃げ出しました。

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