2024.01.28
やなぎだくにお 訳 評論社 2004年
難病と闘っている子どもたちの夢をかなえ、生きる力、病気と闘う力を持ってほしいと設立されたボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」。その活動を世界中に広めるために、海外の25人の絵本作家によってかかれた絵本です。
くものうえであそべたらいいな
ひみつのとびらをみつけられたらいいな
しょくじのときには、いつも、チョコレートがあったらいいな
わたし ねこだったらいいのになあ
イルカといっしょにおよげたらいいのにな
たからじまの ちずを もってたらいいのにな
サンタクロースにあいにいけたらいいのにな
せいぶげきのカウボーイだったらいいのにな
・・・・・・
いろいろな願い事がそれぞれのタッチの絵で表現されていて、ページをめくるごとに夢のある世界が広がります。