絵本日記「1年365冊」

『ママのとしょかん』 | 言の葉のうつわ

『ママのとしょかん』

2024.02.05

キャリ・ベスト 文  ニキ・タリー 絵  藤原宏之 訳  新日本出版社 2011年

リジ―はママの働いている図書館にママといっしょに「出勤」です。

今日は一日、ママの図書館で過ごすのです。

図書館の廊下には郵便受けが並んでいました。

 ママはきっと大統領よりたくさん手紙をもらうのね。

ママの机にはお家で読んだことのある本や指人形、クレヨンも置いてありました。

 ママのお仕事、すてきだな。

ママがお話の時間に「3びきのこぶた」を読むから、オオカミになって息を吹きかけてねとリジ―に頼みました。リジ―は「ビュー!」コブタの家を吹き飛ばしました。

午後、ママは朗読会に行ってしまい、リジ―は図書館の人たちからいろいろな仕事を頼まれます。

アルバートさんからも呼ばれました。「ハトが図書館の屋根で寝ているときになぜ地面に落っこちないのかを知りたいんだ」。

そこで、二人は長い時間をかけて答えをみつけました。「眠るとき、鳥の足は自然に閉じて、捕まっているものを握るんだ」。

図書館が閉まる時間になりました。

リジ―が自分で作ったしおりをみんなにあげると、みんなは抱きしめてくれました。図書館の屋根で眠るハトにもさよならをして、帰り道を急ぎました。

『ママのとしょかん』 | 言の葉のうつわ 『ママのとしょかん』 | 言の葉のうつわ

お問い合わせ

講演依頼や読み聞かせなど
お気軽にお問い合わせください