2024.03.16
内田麟太郎 作 クレーン謙 絵 ハッピーオウル社 2024年
だじゃれのような質問が次から次と飛び出します。
そのたびに4人の解答者が「ありえる」と書いた札をあげます。とても個性的な4人なのですが、そのうちの一人はかの有名な物理学者、相対性理論を唱えたあの人のようですよ。
質問は、たとえば、「さばくに サバ」「はなに はなひげ」「つきへ かえる カエル」など。
最後まで「ありえる」の札があがるのかと思いきや、おしまいの質問には「ありえない ぜったい ぜったい ありえない」でした。
ナンセンスで個性的でユーモラスな絵本で、みんなで「ありえる!」「ありえる!」とやってみると楽しそう(*^-^*)