絵本日記「1年365冊」

『タコのオクトくん』 | 言の葉のうつわ

『タコのオクトくん』

2024.05.15

富安陽子 作  高畠純 絵  ポプラ社 2002年

まんまるお目目のたこのオクトくんが主役。オクトくんは海の底の洞穴にお父さんとお母さんと住んでいました。

ある日、お父さんが陸に実っているナスビが食べたいとつぶやきました。お母さんも若い頃は海を抜け出して畑のナスビをもぎにいったものだわと話しました。

オクトくんはぼくがナスビをとってきてあげると叫びましが、お父さんとお母さんはおチビちゃんには無理だと言いました。オクトくんはふくれっつらになって黒いスミをプシュウッと吹きました。

その日の夜、オクトくんはお父さんとお母さんがぐっすり眠り込んでいるのを確かめると、洞穴を抜け出して、冒険に出発していきました。

高い岩山をよじ登って眺めてナス畑をみつけ、夜空をパラシュートのように飛んでナス畑に着地。りっぱに実ったナスをみてびっくりしているとノラねこが。オクトくんはスミをねこの顔めがけて発射して撃退!たくさんのナスを草のツルでいかだのように編んでそれにのって川に出て、海へ。

お父さんとお母さんも大喜びでナスビをむしゃむしゃ食べました。

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