2024.05.18
高畠純 小学館 2009年
タイトルにあるように、4ページの楽しいお話が10話収められています。
ぺんぎんとあざらしの氷の穴でのかくれんぼが第1話。ぺんぎんの姿が見えなくなって、「ぺんちゃーん」とあざらしが呼ぶところが愛らしい。
第2話はお花とてんとう虫。「いっしょにあそぼ。」
第4話はぜんまいじかけのおもちゃのあひると車。書かれている文は「ガガガガガ・・・。」のみ。
第8話はカエルくんときりんちゃんの心があたたまるお話。
最後は「静かな夜」というタイトルのお話。お月さまがジュースを飲んで空高く上っていきました。
子どもも大人もほっとした気持ちになれる絵本です。