2024.07.11
塩野米松 文 村上康成 絵 ひかりのくに 2002年
今年は梅雨入りがゆっくりでしたので、まだまだ梅雨空が続いています。
あと10日ほどで夏休み。こどもたちにはお外でたくさん自然と触れ合ってほしいですね。
夏の「予習」をするのに、ぴったりの絵本です(#^.^#)
男の子と女の子が入道雲の出ている夏空のもと、お池に出かけます。網を持って。
お池はひょうたんのような形をしています。水面をあめんぼがすーいすい。
池の中ではいろいろなお魚たちが泳いでいます。アメリカザリガニにオオナマズも。
おっと、大きな足がお池にがばーん。メダカが一匹、網につかまっちゃった。
男の子が女の子にそのメダカをプレゼント。仲間のメダカはさびしそう。
女の子がコップにいれたひとりぼっちのメダカをみつめている。
ただいま!
メダカさん、お池に帰って来た。
夏の池は子どもたちでおおにぎわい。