2024.08.21
中川ひろたか 文 あべ弘士 絵 クレヨンハウス 1998年
バナナの房を帽子のように頭にかぶってみる! そんなこと・・・やってみたいですね。(おとなだから、がまんしてますけれど)
もしもバナナが ひとふさ わたしのだったら
あたまにかぶって おさんぽしたい
そんなことをしたら、まちじゅうの人が見るかも。そして、ゴリラがついてくるかも。バナナを一本だけ食べたら、皮はそのまま捨てちゃう。ゴリラはすべってくれるかしら。
わたしバナナを かぶって おさんぽしたい
きいろい あたまちゃんが うれしいわ
バナバナバナバナ バナバナナ・・・・・・
これは「バナナをかぶって」という歌の本。
中川ひろたかさんの詩にますだゆうこさんが曲を書きました。表紙の裏に楽譜が載っています。