2024.09.08
ミケラ・マンティン 作 トム・クック 絵 しばたよういち 訳 フレーベル館 1994年
1969年に誕生したアメリカの教育番組「セサミストリート」の「おおきくなったら」のシリーズの1冊です。
アーニーは犬のバークレーをお医者さんに連れてきました。健康診断を受けるためです。待合室にはいろんな動物が入ってきます。
バークレーが呼ばれて診察室に入ると、獣医さんのテューバーマン先生は優しく丁寧にバークレーを診てくれました。そして、とても健康だねと言いました。
ぼくはおおきくなったらテューバーマン先生のような獣医さんになりたいな。
動物病院の獣医さん、牧場の獣医さん、動物園の獣医さんもいいな。ぼくは、いろんな動物を診てあげられるようになりたいな。毛がふさふさでも、ひづめがあっても、みずかきがあっても、みんな世話してあげるんだ。