2024.11.04
ローラ・M・シェーファー 文 クリストファー・サイラス・二―ル 絵 福岡伸一 訳
ポプラ社 2015年
この絵本はいろいろな動物たちが一生のうちにすることを具体的な数字で語ってくれています。
たとえば・・・
トナカイは一生の間に角が10回はえかわる。
一生の間にキツツキが木に開ける穴は30個。
カンガルーのメスは一生の間に50匹の赤ちゃんを産む。
一生の間にキリンは200インチ(508センチメートル)の大きさに育ち、網目の模様は200個 できる。
タツノオトシゴのオスは一生の間に1000匹のあかんぼうをお腹の中で育てる。
私たち、人間はどうなのでしょうね。数字にすると人生の見え方が広がるかもしれません。