絵本日記「1年365冊」

『もっともっとおおきなおなべ』 | 言の葉のうつわ

『もっともっとおおきなおなべ』

2025.01.13

寮三千子 作  どいかや 絵  フレーベル館 2008年

ねずみくんは森でかごいっぱいにきのこをつみました。きょうはきのこのシチューを作ります。

味見を繰り返してお塩を足したり、お水を足したりしているうちに、ねずみくんのおなべはいっぱいになってしまいました。

そこでねずみくんはおなべを持って、りすくんちに行きました。りすくんは大きなおなべを出してくれて、くりとくるみも入れようと言います。またまたおなべはいっぱいに。

2ひきはおなべを持って、うさぎさんちへ。

うさぎさんのすきな人参を入れてあふれそうになったおなべを持って、こんどはやぎさんちに。

やぎさんのミルクをたくさん入れてもらって、くまさんちに。

ついに、とくべつ大きなおなべで、すてきなシチューのできあがり。森のみんなで、ふうふう ほくほく あつあつ シチュー。

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