2025.02.05
荒井良二 偕成社 2011年
山県出身の荒井良二さんが震災のあった年に発表した絵本です。
今朝のNHKあさイチの「心がほどける絵本」特集でも紹介されていました。
朝になって、窓をあけるとき、だれもが新しい一日のスタートにわくわくする気持ちを抱くのではないでしょうか。
朝はすべての人たちに平等におとずれます。そして、今日という日も、平等です。
あたりまえの日常がどんなに尊いことなのか、この絵本のページを繰りながら、あらためて味わってみようと思います。