絵本日記「1年365冊」

『ぴかくん めをまわす』 | 言の葉のうつわ

『ぴかくん めをまわす』

2025.03.05

松居直 作  長新太 絵  福音館書店 1966年

ぴかくんは信号機。夜中は、光をつけたり消したりしながら、うとうと眠っています。

朝になると、人々は忙しく動き始めます。おまわりさんがぴかくんを起こしに来ました。

「おはよう、ぴかくん。おきておくれ。ぼつぼつ、くるまが おおくなるそ。きょうも いそがしくなりそうだけれど、たのむよ」

ぴかくんは規則正しく信号を送っています。あお・き・あか——すすめ・まて・とまれ—―

ところが、ひとつずつつくはずの信号がいちどについたり消えたりし始めました。あんまり忙しくてぴかくんは目を回してしまったようです。

あたりは大渋滞!

交通巡査が笛と手で交通整理をし、おじさんがとんできて信号の修理をします。

やがてぴかくんは元通り。あお・き・あかと動き出しました。

もう、だいじょうぶです。

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