絵本日記「1年365冊」

『おんどりと えんどうまめ』 | 言の葉のうつわ

『おんどりと えんどうまめ』

2025.04.02

宮川やすえ 文  岩本康之亮 絵  ひさかたチャイルド 2006年

ロシアの民話がもとになったお話です。

いつもせかせかしているおんどりが、えんどう豆をのどに詰まらせてしまいました。

息を吐くことも、吸うこともできません。ぱったり倒れました。

めんどりはびっくりして、おかみさんにバターを少し下さいと頼みました。

おかみさんは、牛さんにミルクをもらって来てと言います。

そこでめんどりは牛さんの所に行きましたが、牛さんはだんなさんに美味しい草を刈ってきてくれるように頼んでほしいと言います。

だんなさんに草を刈って来てほしいと頼むと、鍛冶屋さんの所に行って、鎌をもらって来てくれと言ました。

めんどりは鍛冶屋さんから鎌をもらい、だんなさんはその鎌で草を刈り、牛はその草を食べ、おかみさんはミルクをしぼり、バターを作りました。

それをおんどりの口に入れると、豆がつるりと通り抜けました。

おんどりはぱっと飛び起き、喉いっぱいの声で「コケコッコウ!!」

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