2025.04.29
ターシャ・テューダ 倉野雅子 訳 メディアファクトリー 1998年
全編に作家や芸術家の珠玉の言葉がちりばめられ、ターシャの穏やかで愛溢れる絵とともに深く味わうことができます。
人生のしあわせは、ささいなことの積み重ねでできている―小さな、すぐに忘れてしまうような、あ たたかいキス、ほほえみ、優しいまなざし、心らのほめ言葉、そして数えきれない、ちょっとした楽しい考えやうれしい気持ちといったものだ。 サミュエル・テイラー・コールリッジ
しばし羽を休めた枝が細すぎて折れるかもと思えてもそれを感じながらいざとなれば飛べばよいと気楽に歌い続ける鳥のようであれ。 ビクトル・ユーゴー
この世でもっともすばらしいことは自分は自分のものだと知ることである。 ミシェル・ドゥ・モンテーニュ