2025.07.05
阪田寛夫 詩 織茂恭子 絵 岩崎書店 1997年
ちさちゃんとじいたんはお友だち。うーんと年の離れたお友だちです。
13編の詩が全体で一つの物語を形作っています。ちさとじいたんの一年のお話です。
二人のやりとりに心があたたかくなります。しみじみとしたやりとりがあったちょっと昔の風景です。
私は、小さかった頃に可愛がってくれた祖父の友人のおじいちゃんを思い出して、懐かしく、ほろっとなりました。