絵本日記「1年365冊」

『かたあしだちょうのエルフ』 | 言の葉のうつわ

『かたあしだちょうのエルフ』

2025.07.29

おのきがく 文・絵  ポプラ社 1970年

気高い精神を持つだちょうのエルフの物語。多くの人に愛されているお話です。

子どもたちが大好きで、いろいろな動物の子どもたちを背中に乗せて遊んでいただちょうのエルフ。あるときライオンに襲われ、エルフはみんなを守って戦い抜き、足を一本無くしてしまいます。片足になったエルフは日が経つにつれてみんなから忘れられ、じっと立ちつくして過ごすようになりました。体はかさかさにひからびていきます。

大変!こわいくろひょうが動物たちを襲ってきました。おとなの動物は逃げましたが、子どもたちは取り残されました。エルフは背中に乗るように言い、くろひょうと全力で戦い、子どもたちを守りました。

子どもたちがエルフの背中から降りて、振り向くと、エルフは一本の木になっていました。かたあしのだちょう、エルフと同じかっこうの素晴らしく大きな木が空に向かってはえていたのです。

木になったエルフのまわりで動物たちは一年中楽しそうに暮らしました。

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