2025.07.31
ジュリー・フォリアーノ 文 エリン・E・ステッド 絵 金原瑞人 訳 講談社 2014年
「クジラに あいたい ときは まどが いる」と始まります。
そして、「クジラに あいたかったら」が繰り返され、少年の世界はどんどん大きく広がっていきます。
何かを待ち望むというのは、こういうことなんだとこの絵本から教わります。
夏の昼下がり、この美しい絵本を片手にのんびりくつろぎたいですね。