絵本日記「1年365冊」

『悪魔のりんご』 | 言の葉のうつわ

『悪魔のりんご』

2025.11.18

 舟崎克彦 作   宇野亞喜良 絵  小学館 2006年

私のような世代には懐かしく感じる宇野亞喜良さんの絵。このまなざしに吸い込まれるかのようです。

女の子は、悪魔のおじさんをいい人だと思い込んでしまいます。そして、悪魔が化けたりんごをおじさんのためにと食べないで待っています。じつは、そのりんごは悪魔が化けた毒入りりんごだったのです。

少女の心に打たれた悪魔はりんごの木になりました。

私のような世代には懐かしく感じる宇野亞喜良さんの絵。このまなざしに吸い込まれるかのようです。

女の子は、悪魔のおじさんをいい人だと思い込んでしまいます。そして、悪魔が化けたりんごを

おじさんのためにと食べないで待っています。じつは、そのりんごは悪魔が化けた毒入りりんごだったのです。 少女の心に打たれた悪魔はりんごの木になりました。

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