2026.01.18
ピーター・レイノルズ 文・絵 なかがわちひろ 訳 主婦の友社 2012年
マリソルは絵を描くのが大好き。次から次に絵を描いて、冷蔵庫に貼っていく。
マリソルは、みんなのためにも、自分の考えをつたえるためにも、絵を描いた。
学校では「有名人」。変わった服を着ているし、絵の道具をいっぱい持ってるし、誰にでも絵を描くことをすすめるから。
クラスのみんなで図書室の壁に絵を描くことになったとき、マリソルは「そらを かきたい!」と大声で言った。ところが、絵の具の箱に、青色は入ってなかった。どうすればいいんだろ・・・。
帰りのスクールバスの中からずっと空を眺めていた。家に帰ってからも空を眺めた。その晩、マリソルは空を飛ぶ夢を見た。いろんな色がうずまいていた。
そして、翌日は雨。空は青くなかった。
学校に着くと、マリソルは図書室へと走り、絵具を混ぜて・・・まったく新しい色を作った。壁にどんどん塗っていった。
マリソルが表現した空は、色とりどりでとっても素敵です。絵本を手に取って、最後のページをお楽しみくださいね。
