絵本日記「1年365冊」

『かえるのほんや』 | 言の葉のうつわ

『かえるのほんや』

2026.01.29

やぎたみこ  PHP研究所 2022年

森の中にあるのはかえるの本屋。店長が絵本を読むおはなし会がきょうも行われています。

1冊目は『たまごからかえる』。たまごからおたまじゃくしが生まれ、かえるに成長するまでを描いた本です。2冊目は『こわいこわいへび』。こわい生き物にねらわれたかえるが無事に逃げるまでのお話。3冊目の『ほんやをつくったかえる』に描かれているのは、この本屋をつくった最初の店長のこと。

本は全部この店で作られています。かえるたちが編集会議をし、紙をすいて、絵を描き、仕上げていきます。

作家のかえるたちが外に出てハンモックでうとうとし始めたとき、「ワン!」と子犬が飛び込んできました。子犬はかえるを追って池に飛び込みます。上手に泳いでいましたが、池の真ん中でおぼれそうになりました。かえるたちは大きな葉っぱに子犬を押し上げ、池のふちまで運びました。子犬は探しに来た飼い主のもとに無事にかえりました。

もちろん、このお話も絵本になりましたよ。タイトルは『こいぬをたすけたかえる』です。

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