絵本日記「1年365冊」

『もしもぼくのせいがのびたら』 | 言の葉のうつわ

『もしもぼくのせいがのびたら』

2026.02.09

にしまきかやこ  こぐま社 2010年

どようびのよる、ぼくはパジャマに着替えて「おやすみなさい」と伝えると、おとうさんとおかあさんが、急にせいがのびたんじゃないと言った。

もしもぼくのせいがのびたら・・・ひとりで電気が消せる、ベッドから手も足もはみだしてしまう、戸棚の中にかくしてあるチョコレートをみつけられる。

どんどんのびて、二階の屋根を突き抜けた。道路も川もひとまたぎ。山もまたいで海に出た。

そして、入道雲とせいくらべ。入道雲は雨を降らせた。ぼくは雨雲を抑え込んだ。

お日さまがにこにこ笑って照りつけた。ぼくは大きくなったので、お日さまに近くて、暑い。

「あついよー」と叫んでいたら、目が覚めた。

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