2026.02.15
長谷川知子 文研出版 2006年
わたしは、とりちゃん。ひなちゃんが大好きなんだけれど、「とりちゃんと遊ぶと、なんでもとりちゃんがひとり占めしちゃうからいや」とひなちゃんは言う。
男の子たちとちゃんばらごっこして、けんちゃんの頭にこぶを作っちゃった。もう遊ばないと言われた。
森の中へ走っていくと、ベンチにひとりのおばあちゃんが座っていた。孫に会いにきたのだけれど、道に迷ったらしい。孫の名前を聞いたら、あおやまひなこだって。ひなちゃんだ。
秘密の近道もとおりながら、おばあちゃんをひなちゃんちまで案内した。ひなちゃんとママにたくさんお礼を言われた。ひなちゃんといっしょにおやつを食べて、あしたも遊ぶ約束をした。
