絵本日記「1年365冊」

『ステラのえほんさがし』 | 言の葉のうつわ

『ステラのえほんさがし』

2026.02.20

リサ・キャンベル・エルンスト 作  藤原宏之 絵  童心社 2006年

土曜日の朝のこと。ステラは図書館で借りた本をなくしてしまいました。ベッド、お風呂場、あせって探しています。

そうだ!ハンモックだ!弟のサムがハンモックのそばで遊んでいて、本は玄関に置いたと言います。郵便屋さんのハンソンさん、となりの家のティファニ、交番のティムさん、食堂のワンダさん・・・次々と本のありかを尋ねて回ります。

5時までに返さなければならないのに、あと5分しかありません。ステラは図書館に行き、グラハム先生に正直に話しました。すると、先生は外のベンチにあったわと本を出してくれました。ステラは無事に本を返して、新しい本を借りることができました。

このお話でとっても気に入っているのは、ステラの借りた本を読んだ人たちがどの場面がいちばん好きだったかを述べていること。そして、それが全員ちがうのがいいですね。

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