絵本日記「1年365冊」

『ふくろのなかにはなにがある?』 | 言の葉のうつわ

『ふくろのなかにはなにがある?』

2026.02.27

ポール・ガルドン 再話・絵  こだまともこ 訳  ほるぷ出版 2009年

ある日、キツネが木の根っこを掘っていると、まるまる太ったハチが出てきました。キツネはハチをつかまえて、袋に入れました。そして、その袋をかついで歩いていくうちに一軒の家に着きました。

その家のおばさんに袋をあずけ、スキンタムどんのうちに出かけていきました。おばさんは見てはいけないと言われた袋を開けました。すると、ハチが飛び出し、そのハチをにわとりがぱっくり食べてしまいました。帰って来たキツネはにわとりを袋の中に入れて、再び歩き始めました。

次の家のおばさんもやっぱりキツネの留守に袋を開けてみました。ニワトリは逃げてしまったので、帰って来たキツネはぶたを袋に。次の家では、男の子を袋に入れて歩き続けました。

さいごの家ではおばさんがジンジャーケーキを作っていました。三人の娘と大きなブルドッグがケーキが焼けるのを待っていました。袋の中の男の子もケーキが欲しいと言ったので、おばさんは大きなブルドッグを代わりに袋に入れました。

きつねは重い袋をかついで森に行くと、男の子をたべようと考え、袋を開けました。キツネが袋の口を開いたとたん、ブルドッグが飛び出し、キツネは一目散に逃げていきました。

みんなはおいしくジンジャーケーキを食べたそうですよ。

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