2026.04.09
小野ルミ 作 上野紀子 絵 ポプラ社 1977年
作者の小野さんは「ポケットは・・・何とも不思議なわくわくする存在だ。・・・まるでポケットの中にはもう一つの世界でもありそうな・・・」と記しています。そんなポケットをテーマにしたファンタジーです。
空のポケットは、雲を出したり入れたり、飛行機も入れてしまったり。ポケットのあなから一番星がこぼれた。
ぼくのズボンの右と左にもポケットがある。あれこれ入っていて、どれもすてられない。
ぼくには、もうひとつポケットがある。こころのポケット。だいじな友だちのまゆちゃんを入れている。もしかしたら、ぼくもだれかのポケットのなかにいるんじゃないかしら。
