絵本日記「1年365冊」

『タコやん』 | 言の葉のうつわ

『タコやん』

2026.06.09

富安陽子 文  南伸坊 絵  絵本館 2019年

ある日、海からタコやんがやって来て、しょうちゃんの家のドアをノック。しょうちゃんは、ゲームをしているからまたこんどと言いましたが、タコやんはドアのすきまから家に入って来ちゃいました。そして、ゲームのコントローラーを8本の足であやつり、ハイスコアをたたきだしました。

公園でサッカーをすると、タコやんはどんなボールでも受け止めます。かくれんぼも上手。

大きな犬を連れたおじさんがやってきて、公園に犬を放して走らせようとしています。しょうちゃんは公園に犬を放したらだめなんだと言いますが、おじさんは全然聞こうとしません。そこで、タコやんが犬の顔に真っ黒いスミを吹きかけ、犬とおじさんは慌てて去っていきました。

しょうちゃんとみんなはタコやんとすっかり仲良しになりましたが、家へ帰る時間になりました。タコやんも8本の足でみんなとお別れのハグをして、海へ帰っていきました。

「バイバイ!タコやん!また あそぼうね!」

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